自分の心と健康と

不眠症に陥ってからの奮闘記と心、そして気づき

不眠症の始まり

今年1月から、仕事のシステムが変わった。

守秘義務があるので詳しく書けないが、仕事の処理の仕方のシステムが変わったといった感じ。

仕事の各処理の仕方について、結構行き当たりばったりでどうするか、どう処理するかを決めるといったことが続いたと思う。

私としては年末から、年明けの業務がどうなるか不安だったが、まさにその不安が的中した形だった。

おそらくだけど、1月中旬ぐらいからゆるやかによく眠れなくなっていったと思う。

その為昼寝が出来なくなっていたが、不眠症というほどではなかった(と自分では思う)。激務だったが、3月ぐらいには昼寝が出来るようになっていたし。

4月から5月は回復していたし昼寝もできるしよく眠れる状態だった。

それが6月の中旬から下旬ぐらいにかけて、徐々に眠れなくなる。それでも仕事に支障はなく仕事はできていたのだけど、ほぼ眠れなくなった日があり、その為、休暇をとって初めて心療内科にいったのは今年の7月初旬。

初めて心療内科に行ってみてびっくりしたのは平日にもかかわらず、普通のサラリーマンの男女、学生風の男女、高齢者の男女など、見た目普通の人がひっきりなしに病院に訪れていた事。

こんなに訪れる人が多いのかというのは驚きだった。

初診は時間がかかったが、心理テストや問診のあと先生に現在の症状をきいてもらい、身体に残らない睡眠薬を処方してもらった。

今は体に残らず癖にならない自律神経に作用する薬というのがあるらしい。

その日の夜初めて睡眠薬を飲んで就寝。一応眠れたが初めて飲んだ朝、頭が重かった。これ本当に体に残らないのかな??って思った。

それから眠れそうな日は飲まなかったり、眠りが不安な時は飲んだりといった状況だったが、頭が重いので少し処方してもらった薬を軽くしてもらった。

が、その後また悪化して、薬を元に戻してもらう。

眠れないと偏頭痛がひどいので、会社には偏頭痛がひどいので休みますと何度か休んだことがあったものの、不眠症が原因ということはどうしても会社には言えなかった。

まだこの頃は不安になりながらも、普通に仕事をしていた。

でも、7月下旬、限界が来ることになる。

つづく

(※ひどくなった経緯をざっくり書いてます。今でも静養中なので、原因を調べるために自分でも経緯を参考にしようと思ってます)